ハーパー(ヘザー),バイエルン放送合唱団,ベイカー(ジャネット)(1998-09-09)
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Otto Klempererで「復活」を聴きます。
彼は1885年5月14日ポーランドのヴロツワフ(当時はドイツ領ブレスラウ)に生まれ、4歳の時にハンブルクに移り、シュテルンシェス音楽院で作曲とピアノを専攻。
22歳でマーラーの推挙を受け、プラハのドイツ歌劇場の指揮者、以後、ハンブルク、ストラスブール、ケルン、ヴィースバーデンの歌劇場で指揮者を務め、1921年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビュー、48歳の時(1933年)、ナチス・ドイツ政権樹立に伴い、スイスを経由しアメリカへ亡命。
第二次世界大戦後はヨーロッパに帰還を果たし、62歳(1947年)でハンガリーのブダペスト国立歌劇場の監督に就任(共産党政権と衝突して辞任)。
1954年(69歳)からフィルハーモニア管弦楽団とレコーディングを開始、1959年8月に同楽団初の常任指揮者に就任。
1973年7月6日チューリッヒの自宅で亡くなります。
マーラーとの関係は、彼がマーラーの交響曲第2番『復活』をピアノ版に編曲したスコアをマーラーが見て感心し、自身の名刺に推薦文を書き込み渡したことから始まったそうです。
録音:1965年1月29日 Herkulessaal ミュンヘン Live
演奏者:オットー・クレンペラー(指揮)、バイエルン放送交響楽団 、バイエルン放送合唱団
ヘザー・ハーパー(soprano)、ジャネット・ベイカー(mezzo-soprano)
曲目:マーラー
交響曲第2番ハ短調『復活』
ヘザー・ハーパー(soprano)、ジャネット・ベイカー(mezzo-soprano)
曲目:マーラー
交響曲第2番ハ短調『復活』