STAN GETZ / JOAO GILBERTO / Verve(1997/05/20)
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ボリュームを大きくして聞いてみると・・・
不朽の名作
夏の夕暮れにピッタリ
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「イパネマの娘」でボサノバブームを引き起こしたゲッツ、ジルベルトのアルバムの話しです。
英語とポルトガル語の解るのはアントニオ・カルロス・ジョビンだけで、ゲッツとジルベルト達とは言葉が通じない。
ジルベルト達:『何だあの生意気な野郎はあんな奴に吹かせないで、どこかへ追い出せよ』
ゲッツ:『あの馬鹿たち何て言ってるんだ』
ジョビン:『ゲッツさんの演奏最高と言っています』
ゲッツ:『そんなことは言っていないということぐらいは解るぞ、こんちくしょう』
てな具合で険悪な緊張感の中で生まれたのがこの名盤だそうです(笑
私はこの話し信じます。
あのスタンゲッツ氏、マスコミではクール派とか知的なんて書かれていましたが、実物はまるで違いますね(>_< )
アストラッド・ジルベルトの無表情で下手うまな歌い方には理由があったのだ!!
>木崎湖畔のYさん
ジョアンは中々気難しい人のようです(苦笑
nmzkも高校生の頃からゲッツの演奏が好きです♪
只、私的な面では本当に評判は良くないようです!!
このアルバムの時は薬中からやっと抜け出たころだと思いましたが・・・?
大分前ですがNHKかなにかでゲッツがジョアンジルベルトたちに参加したときのエピソードについておっしゃるような通りのことを再現してる番組がありました。やつはボサノヴァを理解してない、とジョビンに抗議したとか。ただその番組では、ジョアンは素人のアストラッドの参加もお気に召さなかったというように言っていたようでした。
勿論ボサノヴァでゲッツを知ったのですけど、僕はなぜかボサノヴァではないゲッツのほうが好きです。
勿論このレコードも好きです。