ヤウス(オットー), ハレ合唱団, ウルバノーバ(エバ), ラッペ(ヤドビーガ), ハーゲゴード(ホーカン), ブロホビッツ(ハンス・ペーター), ウェイ(テレンス), ハレ管弦楽団, ケント・ナガノ, マーラー / ダブリューイーエー・ジャパン(1998/10/05)
Amazonランキング:63894位
Amazonおすすめ度:
Amazonおすすめ度:

この「嘆きの歌」はブーレーズ以来、3部構成が知られるようになりましたが、このアルバムは初めて初稿版での録音です。
オリジナル稿、改訂版、2部版を比較することでマーラーが何を考えていたのか考えてみるのも面白いですね♪
マーラーがこの歌詞を書いたのは1878年、17歳の時だそうです。
翌年秋に作曲を開始、1880年に完成しました。
彼はこの3部構成の初稿の演奏は1度も聴いていないようです(初演されなかった)。
編成が大きいことや、特殊な楽器が使われていたことも理由として考えられます。
録音:1997年10月8-12日 マンチェスター ブリッジウォーター・ホール
演奏者:ケント・ナガノ(指揮)、ハレ管弦楽団&ハレ合唱団
エバ・ウルバノーヴァ(ソプラノ)、 ヤドヴィーガ・ラッペ(アルト)、ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)、ホーカン・ハーゲゴード(バリトン)
ウィーン少年合唱団:オットー・ヤウス(ボーイ・アルト), テレンス・ウェイ(ボーイ・ソプラノ)
曲目: 嘆きの歌
第1部:森のメルヒェン
1.むかし、誇り高い女王がいた
2.二人の兄弟が森へ出かけていった
3.弟は森や荒野を踏みこえて進んだ
4.おお、心たのしませる夜うぐいすよ
5.花たちよ、なぜそんなに重く露に濡れているのだ?
第2部:吟遊詩人
6.ふくろうやからすがとび交う
7.あるとき、ひとりの楽師がここを通り
8.楽師はフルートを口に当てて
第3部:婚礼の出来事
9.巌の上たかく城が壮麗に輝いている
10.王様はなんと青い顔をしておし黙っておられるのだろう
11.ああ、楽師よ、親愛なる楽師よ
エバ・ウルバノーヴァ(ソプラノ)、 ヤドヴィーガ・ラッペ(アルト)、ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)、ホーカン・ハーゲゴード(バリトン)
ウィーン少年合唱団:オットー・ヤウス(ボーイ・アルト), テレンス・ウェイ(ボーイ・ソプラノ)
曲目: 嘆きの歌
第1部:森のメルヒェン
1.むかし、誇り高い女王がいた
2.二人の兄弟が森へ出かけていった
3.弟は森や荒野を踏みこえて進んだ
4.おお、心たのしませる夜うぐいすよ
5.花たちよ、なぜそんなに重く露に濡れているのだ?
第2部:吟遊詩人
6.ふくろうやからすがとび交う
7.あるとき、ひとりの楽師がここを通り
8.楽師はフルートを口に当てて
第3部:婚礼の出来事
9.巌の上たかく城が壮麗に輝いている
10.王様はなんと青い顔をしておし黙っておられるのだろう
11.ああ、楽師よ、親愛なる楽師よ