ロストロポービッチ(ムスティスラフ), プロコフィエフ, ショスタコーヴィチ, 小澤征爾, ロンドン交響楽団 / ダブリューイーエー・ジャパン(1998/01/25)
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今夜はロストロポービッチと小澤でプロコフィエフ, ショスタコーヴィチを聴きます。
プロコフィエフの「チェロとオーケストラのための協奏交響曲ホ短調op.125」は初め1938年「チェロ協奏曲 第1番op.58」として完成、初演されたが不評に終り、その後1947年ロストロポービッチによって取り上げられ、それを聴いて意を強くしたプロコフィエフはロストロポービッチに相談して改作。
1952年2月18日にモスクワでロストロポービッチによって初演されました(その時の指揮はリヒテル)。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲は1番と2番が有りますが、いずれもロストロポービッチのために作曲されました。
ロストロポービッチ、小澤の名コンビによる素晴らしい演奏です。
録音:1987年11月 ロンドン ヘンリー・ウッド・ホール
演奏:ムスティスラフ・ロストロポービッチ(チェロ)、小澤征爾(指揮)、ロンドン交響楽団 ヒュー・シーナン(ホルン*ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲)
曲目
1. プロコフィエフ:チェロとオーケストラのための協奏交響曲ホ短調op.125
2. ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調op.107