坂本龍一, ダンスリー, スザート / コロムビアミュージックエンタテインメント(1997/10/01)
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百年に耐えて!!
心を、空気を澄み渡らせる素晴らしいアルバム
彼らの営為はもっともっと知られるべきであろう
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実りの秋が近付くと何となくルネッサンス時代の音楽が聴きたくなります。
昨日はロマ(ジプシー)の演奏を聴いたので、今日は古楽器で面白い活動をしているダンスリーが1981年に坂本龍一と組んだ素敵なアルバムです♪
録音:1981年10月1、2日 宝塚ベガホール、同年12月6ー12日 日本コロムビア第2・第3スタジオ
演奏者
坂本龍一(パーカッション、ポルタティフ・オルガン)
ダンスリー:岡本一郎(サラセン・ギター、リュート)、角田隆一(リュート、ウド)、佐野健二(リュート、クルム・ホルン、打楽器)、パク・クヮンス(レベック)、中村洋彦(リコーダー、クルム・ホルン)、森本桂子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、生明慶二(プサルテリウム)、平井満美子(メゾ・ソプラノ)、松井智恵(ソプラノ)
ゲスト:平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上杉紅童(リコーダー、クルム・ホルン、バンスリー)
楽曲詳細
1.ダンス
作曲: 坂本龍一
2.二つのロンド
作曲: スザート
3.ファ・ラ・ラ・ラ・ラン :『ウプラサの歌曲集』より・・・?
4.ぼくのかけら
作曲: 坂本龍一
5.器楽のためのモテト :「イン・セクトラム」による旋律からモテトの演奏に入る(声を器楽的に用いたりしている)。
6.グラスホッパー
作曲: 坂本龍一
7.かなしき愛 :トゥルヴェール(12世紀中頃から13世紀後半まで北フランスの宮廷で活躍した吟遊詩人)によって伝えられた・・・?
8.エンド・オブ・エイシア
作曲: 坂本龍一
9.うるわしき時のおとずれ :トゥルヴェール以前、11世紀中頃に南フランスでおこったトゥルバドゥール(11世紀のフランスで歌われ12世紀に盛んになった世俗叙情歌や、それを作り歌う人)で、アラブ=イスラム文化や舞曲などを基盤にして生まれたと言われる。
10.イスタンピータ :13世紀ー14世紀に流行った舞曲で、それぞれ2回ずつ演奏される4つから7つの部分で作られる。
11.リヴァー
作曲: 坂本龍一
坂本龍一(パーカッション、ポルタティフ・オルガン)
ダンスリー:岡本一郎(サラセン・ギター、リュート)、角田隆一(リュート、ウド)、佐野健二(リュート、クルム・ホルン、打楽器)、パク・クヮンス(レベック)、中村洋彦(リコーダー、クルム・ホルン)、森本桂子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、生明慶二(プサルテリウム)、平井満美子(メゾ・ソプラノ)、松井智恵(ソプラノ)
ゲスト:平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上杉紅童(リコーダー、クルム・ホルン、バンスリー)
楽曲詳細
1.ダンス
作曲: 坂本龍一
2.二つのロンド
作曲: スザート
3.ファ・ラ・ラ・ラ・ラン :『ウプラサの歌曲集』より・・・?
4.ぼくのかけら
作曲: 坂本龍一
5.器楽のためのモテト :「イン・セクトラム」による旋律からモテトの演奏に入る(声を器楽的に用いたりしている)。
6.グラスホッパー
作曲: 坂本龍一
7.かなしき愛 :トゥルヴェール(12世紀中頃から13世紀後半まで北フランスの宮廷で活躍した吟遊詩人)によって伝えられた・・・?
8.エンド・オブ・エイシア
作曲: 坂本龍一
9.うるわしき時のおとずれ :トゥルヴェール以前、11世紀中頃に南フランスでおこったトゥルバドゥール(11世紀のフランスで歌われ12世紀に盛んになった世俗叙情歌や、それを作り歌う人)で、アラブ=イスラム文化や舞曲などを基盤にして生まれたと言われる。
10.イスタンピータ :13世紀ー14世紀に流行った舞曲で、それぞれ2回ずつ演奏される4つから7つの部分で作られる。
11.リヴァー
作曲: 坂本龍一
テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽
>木崎湖畔のYさん
どうも有り難うございます。
最近はお燗をつけて飲むのも流行って来ているようですね。
nmzkはお酒と肴、その時の天候などで決めます♪
一本〆は「五百万石」(母)、「豊盃」(父)を交配させてできたもので「新潟酒28号」として新潟県農業試験場で育成。平成5年に「一本〆」と命名、新潟県の奨励品種となりました。
作付は平成11年以降五百万石・たかね錦に次ぐ第3位です。
新潟の契約栽培の棚田です。
http://www.ofuku-shuzo.jp/yoshikawa.htm
蔵元、杜氏にも“本気”で良いお酒造りを目指している人が少しずつ増えています♪
またお知らせいたします<(_ _)>
全く個人的になのですが、私は常温で美味しいようなお酒がとても好きで、はなしを伺っているだけで大変飲みたくなります。恥ずかしながら、一本〆という品種について全く知りません。昔のを復活させているものでしょうか?僕も地元ならではのお米を復活させて地元ならではのお酒が地元で愛されような環境をつくり、日本全国そんなふうになればなあと思い、社長にも時折そんな話をします。旅行の楽しみも増えますものね。
棚田で天日干し米のお酒、これは農家は勿論ですが、蔵元がかなり本気でないと実現できないことだと思います。その姿勢に感銘を受けるし、そういったことを目指したいです。
わーっ、子供の頃に高橋悠治を知られたのですか(^_^)
nmzkは大学の頃です(汗
サティは高橋悠治と妹の高橋アキの演奏が大好きです。
そうそう、彼のバッハも好きです♪
話しは変わりますが、食中酒として気に入っているお酒に
お福酒造の純米吟醸「山古志」 が有ります。
お福酒造との契約で酒米「一本〆」を棚田で自然堆肥栽培して天日干ししたものです。
常温で美味しく頂けます♪
そうですね。高橋悠治さんが教授のグラスホッパーとかやっていたのが印象に残っています。僕はサティとかはこの辺りから教わった気がします。教授のDJは僕にとっては学校の音楽の時間より音楽のことを教わる時間でした。古典や民族音楽やロック、ジャズまで本当に色んな面白い音楽を聞くことができました。
音楽とは関係ないのだけど高橋氏がサンストのゲストで来た時、いつも誰にもえらそうな教授が、とても大人しかったので、この高橋悠治と言う人はえらい人なのだなぁ、と子供心に思ったのを憶えています。
>木崎湖畔のY さん
こんばんは。
当時の坂本龍一さんは色々な分野に活躍されていました♪
高橋悠治さんとのコンビなんかも素晴らしいと思います。
中学生のころ坂本龍一のサウンドストリートという番組を熱心に聞いていました。このアルバムも多分その時聞いたのだと思いますが、僕のラジカセはぼろだったので友達に色々録音してもらった中にこれもあって、子供だったから、どんな音楽分野ともわからず、ただ不思議な世界に連れて行ってもらった印象だけが強く残っています。
ちゃんと今も売っているんですね。
>uwabamiさん
おはようございます。
コメントをどうも有り難うございます。
色々やっていらしたのですね♪
私も東京に居た頃、喫茶店のライヴでリュート、チェンバロを聴いてその繊細で柔らかな音色に魅かれました♪
震災で在りかが分からなくなりましたがLP持っています。
1970年代の後半、京都の喫茶店で不定期ライブをやっていて、珍しい楽器を色々披露してもらったのが「なれそめ」です。自分はDufayがことのほか好きなのですが、この団体のは聞き逃したのが残念です。