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今晩はJ.S. Bachの無伴奏チェロ組曲をJános Starkerの演奏で聴きます。
このアルバムは彼の初めての無伴奏チェロ組曲全曲録音です。
この後の1991年、1997年の演奏も素晴らしいですが、このひたむきな演奏に感動しました。
ここをクリックすると試聴できます。
録音:No.3 Studio. Abbey Road
1957年5月30日〈2.〉、10月3日〈5.〉
1958年5月22,23日〈1. 3.〉
1959年1月31日&2月1日〈6.〉、6月9日〈4.〉
朝起きましたら雪が積もっていました

きょうは昨日と同じメンバーでRichard Wagner の作品を聴きます。
こちらも緊張感の有る完成度の高い演奏ですが、これでオペラ全曲演奏を通すことはしんどいのではと思いました。
ここをクリックすると試聴できます。
録音:1993年1月~2月3,4日 ガスタイクザール, München
寒い日が続きます。
Celibidache、Münchner PhilharmonikerでTchaikovsky:Symphony No 5を聴きます。
ちょっと前に聴いた同じオーケストラと思えない、異なる演奏です

完成度はとても高いですが、Tchaikovskyがここまで意識していたとは私には思えません

録音:1991年5月29日 ガスタイクザール, München


Beethoven: Symphonies
Kempe, Münchner Philharmoniker
昨日はちょっとバタバタして記事を書けませんでした

今回、いよいよ最後のDisc 5はNo 9です。
期待に応える素晴らしい演奏です

録音:Bürgerbräukeller, München
1973年5月31日~6月4日


Beethoven: Symphonies
Kempe, Münchner Philharmoniker
Disc 4はNo 7, No 8です。
高校、大学生の頃はベートーヴェンの交響曲をよく連続して聴いて、No 8になると冒頭のテーマが『あ~、くたびれた』という感じに聞こえました

今ではそういう聴き方は出来なくなりましたが、若いときには“門前の小僧習わぬ経を読む”みたいな聴き方も大事なことと思いました

録音:Bürgerbräukeller, München
1971年12月20日~23日〈1.〉
1972年12月15日~20日〈2.〉


Beethoven: Symphonies
Kempe, Münchner Philharmoniker
Disc 3はNo 2, No 6です。
No 2はめったに聴くことは有りませんが、改めて聴くとBeethovenが交響曲を進化、拡大させていく様子が解る、とても素敵な作品です

録音:Bürgerbräukeller, München
1972年6月23日~26日〈2.〉
1973年4月16日~19日〈1.〉


Beethoven: Symphonies
Kempe, Münchner Philharmoniker
Disc 2はNo 4, No 5です。
正統派という言葉が適切かどうかは自信が有りませんが、この時代は個性を打ち出す指揮者が目立ち、Kempeの素晴らしさが正しい評価をされなかったような気がします。
録音:Bürgerbräukeller, München
1971年12月20日~23日〈2.〉
1972年12月15日~20日、1973年4月27日~30日〈1.〉


Beethoven: Symphonies
Kempe, Münchner Philharmoniker
冷え込みが厳しくなってきて、年の瀬を感じるようになりました。
今晩からRudolf Kempe, Münchner Philharmonikerで、Beethoven: Symphoniesを連続して聴きます。
このアルバムはエソテリックの名盤復刻シリーズで、オリジナル・アナログマスターの良さを活かしたSuper Audio CDハイブリッド盤です。
Disc 1はNo 1, No 3です。
録音:Bürgerbräukeller, München
1972年6月23~26日〈2.〉
1973年4月16日~19日〈1.〉
1998年のNHK朝の連続テレビ小説『天うらら』のテーマ曲を演奏を演奏して日本でも知られるようになったSergei Nakariakovの演奏を聴きます。
今回はVladimir Ashkenazy指揮のThe Philharmoniaとの共演です

音質、技術、共に素晴らしいです

録音:1999年11,12月 London
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Sibelius Symphony NO. 2/ The Swan of Tuonela/ Finlandia Karajan
Karajan、Berlin Philharmonic OrchestraによるSibeliusを聴きます。
このアルバムもエソテリックによるSuper Audio CDハイブリッド盤です。
Symphony NO. 2はEMIによるカラヤンのデジタル録音の第1弾、The Swan of Tuonela/ Finlandiaはアナログ成熟期に録音されたシベリウスの管弦楽曲集に収められていたものです。
録音:Philharmonie, Berlin
1976年9月〈3.〉、12月〈2.〉アナログ録音
1980年11月16日、17日〈1.〉デジタル録音

今晩は John Barbirolli、 New Philharmonia Orchestraの演奏で、Mahler: Symphony No 5を聴きます。
このアルバムはエソテリックによるSuper Audio CDハイブリッド盤で、演奏、音質とも素晴らしいものです。
録音:1969年7月16日~18日 Watford Town Hall, London
ブエノスアイレスな夜 1945-1956 アストル・ピアソラ今晩はDisc 2を聴きます。
録音:
1947年6月23日〈1. 2.〉、8月21日〈3. 4.〉、10月3日〈5. 6.〉、12月10日〈7. 8.〉
1948年4月10日〈9. 10,〉、7月8日〈11. 12.〉、11月25日〈13. 14.〉、12月14日〈15. 16.〉
1956年9月〈17. 18.〉
ブエノスアイレスな夜 1945-1956 アストル・ピアソラを久し振りに聴きます。
今晩はDisc 1です

録音:
1945年7月30日〈1.〉、11月23日〈2.〉
1946年9月22日〈3. 4,〉、10月7日〈5. 6.〉、11月26日〈7.〉、11月28日〈8.〉
1947年1月2日〈9. 10.〉、1月15日〈11. 12.〉1月27日〈13. 14.〉、4月15日〈15. 16.〉,5月20日〈17. 18.〉
今回はMax Neuhausによる演奏でElectronics & Percussionの作品を聴きます。
彼は1939年テキサス州ボーモントに生まれ、2009年2月9日癌のためイタリア南部のマラテア3日死去、69歳。
ここをクリックすると試聴できます。
録音:1968年2月15,16日 Columbia 30th Street Studio, NYC
今聴き直してみても面白いです

ここをクリックすると試聴できます。
録音:
1967年7月14日 Columbia 30th Street Studio, NYC〈1.〉
不明/Master Purchase〈2. 3.〉
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前回はPorte de Parisで小粋なパリの雰囲気を聴かせた赤坂達三が、Mozart/Brahms: Clarinet Quintetを演奏します。
共演はウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたDaniel Gaede率いるTrio+Harald Krumpöckで、活き活きとした素晴らしい演奏です。
録音:2000年12月18~20日 Scoring Stage Berlin