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音の散歩道

音楽やオーディオに関連したことを書いています

Wagner: Der Ring des Nibelungen Götterdämmerung Disc 3

『ニーベルングの指環』第3日:《神々の黄昏》
【第2幕・第1場】
深夜、ギービヒの館の見張りを務めるハーゲンの夢の中に、父アルベリヒが現れ、神々に奪われた指環の経緯を説きます。
ハーゲンは指環を手に入れることを誓い、夜が明けてアルベリヒ去ってゆきます。

【第2幕・第2場】
目を覚ましたハーゲンの前に、屈服させたブリュンヒルデをグンターにゆだね、一気に戻って来たジークフリートが現れます。
ことの次第をジークフリートは物語るが、肝心の経過についてははぐらかし、真相は明かしません。

【第2幕・第3場】
ハーゲンは高見に登り、ギービヒの家臣を呼び集める角笛を吹きます。
一大事とばかり集まった家臣にハーゲンは、実は何の危険も無い、当主のグンターが素晴らしい嫁を連れて帰ってくるから歓迎と婚礼の式典の準備をせよと告げます。
一同は大いに喜んでグンターとブリュンヒルデを迎えます。

【第2幕・第4場】
家臣たちが立ち並んで歓声を上げる中、グンターがブリュンヒルデを伴い、船から下ります。
ブリュンヒルデは気もそぞろの有様でしたが、ジークフリートがグートルーネと一緒の姿を目にして驚きます。

ギービヒ家の館では、婚礼の儀式が行われようとしていました。
一組はジークフリートとグートルーネ、もう一組はグンターとブリュンヒルデ。
ブリュンヒルデはジークフリートの指にグンターに奪われたはずの指環を見つけ驚きました。
そして、自分との幸せだった日々を忘れているジークフリートに対し、彼が忘れ薬を飲まされたことを知らないブリュンヒルデは怒りに燃えます。
指輪が何故ジークフリートの指に有るのかと問い詰めるブリュンヒルデにグンターは言い訳が出来ず、ジークフリートは平然としているので、混乱は増大します。

これこそハーゲンの思う壷で、ジークフリートの求婚は信義に悖ると主張するブリュンヒルデとジークフリートが対決して、槍に名誉をかけて誓う儀式が行われます。
ジークフリートは家臣たちと去ってゆきます。

【第2幕・第5場】
残ったのはブリュンヒルデとグンターとハーゲンの3人。
グンターは不名誉に打ちひしがれています。
ハーゲンはブリュンヒルデに近寄り、ジークフリートの弱点を聞き出します。
ブリュンヒルデは、彼は無敵で決して敵に背を向けて逃げることはないが、そのため背中は不死身の体になっていないことを教えました。
3人は、いまやジークフリートの死しかないと、意見が一致します。

録音:1964年5月~6月、10月~11月 ゾフィエンザール(Sofiensaal)ウィーン
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽