fc2ブログ

音の散歩道

音楽やオーディオに関連したことを書いています

シベリウス:交響曲第2&7番  サイモン・ラトル バーミンガム市交響楽団

バーミンガム市交響楽団(1998-05-20)
Amazonランキング:95423位
Amazonおすすめ度:


3月16日に聴いた「シベリウス:交響曲第1&5番」に続いて、今晩は「交響曲第2&7番」を聴きます。

サイモン・ラトルは1955年1月19日リヴァプールに生まれ、少年時代からユース管弦楽団の打楽器奏者をつとめ、70年に15歳で指揮デビュー、71年から74年までロンドンのロイヤル音楽アカデミーでピアノ、打楽器、指揮を学ぶ(73年にはユース管弦楽団の首席指揮者となりブーレーズの「マルトー・サン・メートル」などを指揮)。
74年にジョン・プレイヤー指揮者コンクールに19歳で優勝して同年から77年までボーンマス交響楽団とシンフォニエッタの副指揮者をつとめ、76年1月にロイヤル・フェスティヴァル・ホールにてフィルハーモニア管弦楽団を指揮してプロ・デビュー。

79年に24歳の若さでバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任しました(お互いに良い出会いでした)。

録音:
1984年6月21、22日 Arts Centre, University of Warwick(1.*)
1985年10月10、11日 Arts Centre, University of Warwick(2.*)

演奏:サイモン・ラトル(指揮)、バーミンガム市交響楽団

曲目:シベリウス
1. 交響曲第2番ニ長調op.43
2. 交響曲第7番ハ長調op.105
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽