私の最も好きなストラヴィンスキーの「兵士の物語」を、大好きなウィントン・マルサリスが録音したというので早速買いました。
この作品は第一次世界大戦でスイスのローザンヌ近郊に移ったストラヴィンスキーがアンセルメに紹介された小説家、詩人のシャルル・フェルディナン・ラミュとの共同作業によって作られました。
“本当に大事なものは1つだけ、それ以上は望んではいけない”という寓話的な作品で、初めて聴いた高校生の私にはとても刺激的でした。
録音:
兵士の物語:1998年5月8日 NY アリス・トゥーリー・ホール(ライヴ)
ファゴット五重奏曲「Meeelaan」:2003年2月6日 ドイツ ラジオ・ブレーメン・スタジオ