Heinrich Ignaz Franz von Biber, Michael Haydn, Johann Pachelbel, Georg Philipp Telemann, Antonio Vivaldi, Raymond Leppard, English Chamber Orchestra, Wynton Marsalis / Sony(1990/10/25)
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The New Classic JAZZ
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今日は雨が降っていましたが、掃除をしている内に止みましたので洗濯物を干してちょっと休憩♬
W.マルサリスのバロックを聴きます。
クラシックを演奏するJazzプレーヤーは今では珍しくなくなりましたが、両方一流という演奏者はいませんでした(私の知る範囲ですが・・・?)。
彼は14歳の時に父が属していたニューオリンズ・フィルハーモニック・オーケストラでハイドンのトランペット協奏曲、16歳でバッハのブランデンブルク協奏曲第2番でコンペティションに優勝しています。
高校時代はアマチュア・オーケストラ(ニューオリンズ・シヴィック・オーケストラ)で首席奏者、17歳で年齢制限を超えてタングルウッドで開かれるバークシャー・ミュージック・センターに参加してジュリアードへの奨学金と優れた管楽器奏者へ贈られるハーヴェイ・シャロビ賞を与えられています。
18歳でジュリアードに入り、バイトでミュージカルのピット・バンドで働き、ブルックリン・フィルハーモニックでも演奏していました。
その夏にアート・ブレーキーのジャズ・メセンジャーズに入り、一躍脚光を浴びます。
録音:1987年2月 ロンドン北部 セント・バーナバス教会にて第一トランペット独奏部分と曲全体を収録、それをNYのスタジオで編集、そのテープを元にロンドンで更に第2、第3・・・の独奏部分をデジタルで重ね録り。