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音の散歩道

音楽やオーディオに関連したことを書いています


ブーレーズ(ピエール), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, マーラー, ヤング(ミッシェル・デ), シェーファー(クリスティーネ), ウィーン楽友協会合唱団 / ユニバーサルクラシック(2006/04/26)
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普通の演奏
ブーレーズのマーラーは違和感だらけ
ブーレーズは変化の途上にあるか?


マーラーの作品(シューマンやシューベルトもそうだが)は歌曲と交響曲によって代表される。
この作品はSymphony No3、4とともに歌曲集「子供の不思議な角笛」の3部作と言われる。

メロディーの優れた作品はややもするとそれに引きづられてだらだらになる傾向が有ります(そうかといって無視しては意味が無いのですが・・・)。
だらだらで上手く(?)演奏された例ではバーンスタインが有りますがこれは特別だと思います。
nmzkは今まで小沢さんの演奏が1番良いと思っていますが、このブーレーズの演奏は全く別の見方をした素晴らしい演奏です!!

下記はnmzkの簡単な曲の説明です(汗

第1楽章 Allegro maestoso
巨人(Symphony No1)の葬式。
巨人の生涯を振り返り、終楽章の死後の復活へ続く。

第2楽章 Andante moderato
過ぎ去った青春時代を回顧するようなきれいなメロディーが流れます

第3楽章 おだやかに流れる動きで(ドイツ語で書かれている)
歌曲集「少年の魔法の角笛」を器楽用に作り直したもの。
切れ目なしに第4楽章へ続く

第4楽章 Urlicht(原光)
「子供の不思議な角笛」の中に在る詩の題で、この楽章ではアルトの独唱でこの歌詞を使っている。
『・・・自分は神から来て、神に帰らねばならない。
愛する神は、自分に光を与えてくれるであろう。
自分が永遠の生命を得るまで照らしてくれるであろう』と復活を待望する。

最終楽章 In Tempo des Scherzo
「復活」ハリウッドのスペクタル映画のサウンドトラックを思わせるような構成。
最後の審判の日が近付き、啓示のトランペットが鳴らされ、合唱が『復活せよ、復活せよ、汝は許される。・・・愛が我々を至福なものへと浄化する』と歌う。
合唱が『生まれたる者は滅び、滅びたる者は復活する・・・』と歌い、ソプラノ、アルトの2重唱、そして合唱、オルガンも加わりクライマックスに。
ブーレーズ